2008年07月27日

ワッセナーのテーマは共生なんです

ハウステンボスの居住エリアワッセナーのテーマのひとつは「自然との共生」です。
そもそもは工業地帯として開発されたこの土地を自然に帰し、その上で居住型リゾートを作ろうとしたのがワッセナーです。
できるだけ自然を壊さずに開発をするのがベースです。
けれども
もとより壊してしまった自然を取りもどすのは困難です。
そのため、ハウステンボスやワッセナーを作る際には、まず可能な限界自然に戻そうとする努力から始められていました。
運河を作ることで土地に海を呼び戻し、その周りに草木を育て、それからその景観を損なわないような街を作り上げていったのがワッセナーです。
ワッセナーに入るとわかるのです。
けれども
まず戸建のエリアにはかならず各戸が運河に面していて水との共生がなされているのです。
建物そのものはレンガ造りで、これも水を吸い込むというレンガの特性を使用し、
雨水がそのまま海へ流れ込まないようなくふうがされているのです。
道路も同様にだいたいがレンガ敷きとなっていて、吸水性に優れている上に景観としてもすてきな街づくりとなっているのです。


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Posted by あんどん  at 09:52 │ハウステンボス ワッセナー